ライター紹介

ラリー遠田

ラリー遠田

1979年生まれ。東京大学文学部卒業。作家・ライター、お笑い評論家として執筆、講演、イベントプロデュースなど多方面で活動。主な著書に『逆襲する山里亮太』(双葉社)、『なぜ、とんねるずとダウンタウンは仲が悪いと言われるのか?』(コア新書)がある。『ヤングアニマル』(白泉社)に連載中の漫画『イロモンガール』の原作を手がける。

ラリー遠田の投稿記事
重盛さと美「紳助さんに嫌われたん、お前か」/テレビ界の「外側」へ旅立った“島田紳助”という謎…『めちゃ×2イケてるッ!』
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重盛さと美「紳助さんに嫌われたん、お前か」/テレビ界の「外側」へ旅立った“島田紳助”という謎…『めちゃ×2イケてるッ!』

重盛さと美が「島田紳助に嫌われて干されていた」と告白した、というネットニュースを見かけた。どういうことだろうと思い、オンエアされた番組内容を確認してみた。すると、想像していたのとは別の事実が浮かび上がってきた。 まずは概略を述べよう。5月27日(土)放送の『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ)では、レギュラーメンバーが一流企業の新入社員の前で心に刺さるスピーチをする、という企画が行われていた。そこで、レギュラーのひとりである重盛は、ソフトバンクの新入社員を前にして話をすることになった。十分な準備時間も与えられないままで、重盛が話し始めたのは自分の芸能界での苦労話だった。 重盛は、2007年に上京して芸能界デビューを果たした。しかし、最初は慣れない仕事に戸惑い、失敗続きだった。ある大物司会者には「お前、なんで芸能界入ったんや」「お前なんか絶対売れへんから芸能界やめろ」と罵倒されたあげく、その人の番組には出られなくなってしまった。…

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重盛さと美「紳助さんに嫌われたん、お前か」/テレビ界の「外側」へ旅立った“島田紳助”という謎…『めちゃ×2イケてるッ!』

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梅沢富美男「テレビにガチなんかないじゃん」/テレビ局にとってありがたい「老害枠」…『アウト×デラックス』
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梅沢富美男「テレビにガチなんかないじゃん」/テレビ局にとってありがたい「老害枠」…『アウト×デラックス』

少し前、マツコ・デラックスの番組『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)に木村拓哉がゲストとして出演していたことがあった。そこで木村は「テレビ局の人間が自分たちじゃ言えないことを全部マツコに背負わせている」と発言。マツコは驚きながらもそれに同意していた。 木村がここで喝破したような「マツコ」と「テレビ局」の関係性は、ご意見番のような役回りを務めるほかの多くのタレントにも当てはまる。とにかく問題を引き起こすようなリスクを回避するということにとらわれがちな昨今のテレビ業界では、リスクはすべて出演するタレントや他の媒体に背負わせるのが合理的だということになっている。 「マツコさんがこう言っています」「『週刊文春』はこう報じています」などと自分たち以外を主体にする伝聞話法を駆使することで、番組側のリスクを最小限に抑えつつ、そこそこ刺激的で面白いオピニオンを提示するというリターンを得ることができる。 そんな中で、最近、梅沢富美男をバラエティ番…

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梅沢富美男「テレビにガチなんかないじゃん」/テレビ局にとってありがたい「老害枠」…『アウト×デラックス』

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出川哲朗「理屈じゃないのよ、パッションよ」/「カッコ良すぎて笑っちゃう」アメリカパワー…『アメトーーク!』
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出川哲朗「理屈じゃないのよ、パッションよ」/「カッコ良すぎて笑っちゃう」アメリカパワー…『アメトーーク!』

少し前に、脳科学者の茂木健一郎が「日本のお笑い芸人はオワコン」という趣旨の内容をツイッターに書き込んだことが話題になったことがあった。正確を期すために長めに引用すると以下の通りである。 「トランプやバノンは無茶苦茶だが、SNLを始めとするレイトショーでコメディアンたちが徹底抗戦し、視聴者数もうなぎのぼりの様子に胸が熱くなる。一方、日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終止し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン。」(茂木健一郎の2017年2月25日のツイート) このツイートがきっかけとなって起こった一連の騒動について、個人的にはどうしようもないもどかしさを感じていた。彼の言葉の挑発的な部分ばかりが注目され、本質的なところになかなか議論が深まっていかない、と思ったからだ。松本人志(ダウンタウン)、太田光(爆笑問題)、有吉弘行など、そうそうたる顔ぶれの芸人たちがテレビやラジオでこのツ…

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出川哲朗「理屈じゃないのよ、パッションよ」/「カッコ良すぎて笑っちゃう」アメリカパワー…『アメトーーク!』

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友寄隆英D「完全にゾンビやん」/バラエティに舞い降りた奇人ディレクターの悲劇…『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』
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友寄隆英D「完全にゾンビやん」/バラエティに舞い降りた奇人ディレクターの悲劇…『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』

この春に新たに始まったバラエティ番組の中でも、ひときわ異彩を放っているのが『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日)である。いくつかの海外ロケ部隊が編成されていて、それぞれが別々のプロジェクトで地球一周を目指すという内容。そのロケ班の中でも、友寄隆英ディレクターの存在感が際立っている。世界中の部族に会いに行く「部族アース」という企画で、「U字工事」と一緒に世界をめぐっている人物だ。 彼はディレクターでありながら自らもカメラに映り込み、現地の人とも積極的に触れ合っていく。その取材姿勢を一言で言うと「猪突猛進」。何でもやるし、何でも食べる。目の前に食べられそうな何かがあれば、食べられるかどうかを確認するよりも先に口に入れてしまう。「種は食べてはいけない」「これはまだ熟してないから食べられない」などと現地の人も引き止めようとするのだが、友寄Dは気にも留めず、何でもポイッと口に放り込む。 5月2日(火)放送回では、ペルーの…

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友寄隆英D「完全にゾンビやん」/バラエティに舞い降りた奇人ディレクターの悲劇…『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』

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アキラ100%「あんまりヘラヘラ笑わないでもらっていいですか」/ドッキリで改めて浮き彫りになったこと…『金曜ロンドンハーツ』
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アキラ100%「あんまりヘラヘラ笑わないでもらっていいですか」/ドッキリで改めて浮き彫りになったこと…『金曜ロンドンハーツ』

北朝鮮からミサイルが飛んでくるとかこないとかで国民全体がドキドキしているこの日本で、別の意味で視聴者をドキドキさせているのがアキラ100%だ。お盆で股間を隠すというシンプルすぎる芸で『R-1ぐらんぷり』を制した彼は、その後もテレビに出るたびに視聴者に多大なる緊張と不安とほんのちょっとの期待をもたらしてくれる。 4月28日放送の『金曜ロンドンハーツ』では、アキラ100%、ブルゾンちえみ、サンシャイン池崎という「今一番売れてる3人」の素顔をドッキリで検証するという企画が行われていた。外国人好きを公言するブルゾンには、街頭で外国人にナンパされたらどうなるのか、というドッキリが仕掛けられた。イケメン外国人2人に言い寄られて、実にあっさりとLINEの連絡先交換を受け入れていた。さすがは「探さない、待つの」を信条とするブルゾン。異性への過剰な警戒心を持つこともなく、ナンパも堂々と受けて立つところに「キャリアウーマン」の余裕が感じられた。 サ…

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アキラ100%「あんまりヘラヘラ笑わないでもらっていいですか」/ドッキリで改めて浮き彫りになったこと…『金曜ロンドンハーツ』

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中村正人「ドリカムアレルギーをなんとかしたい」/希望を唄うネガティブ…『マツコの知らない世界SP』
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中村正人「ドリカムアレルギーをなんとかしたい」/希望を唄うネガティブ…『マツコの知らない世界SP』

どうした、ドリカム!?――私が異変に気付いたのは、2016年7月3日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)を見たときだった。この番組にゲストとして出演した「DREAMS COME TRUE」の中村正人は、ドリカムの楽曲についての制作秘話などに加えて、吉田美和に対する個人的な不満や怒りについても赤裸々に語っていたのだ。これまで明るくポジティブなイメージだけを打ち出してきたドリカムが、これほどネガティブなところをさらけ出すのは珍しいと思った。 さらに、決定打となったのが、2017年4月18日(火)放送の『マツコの知らない世界SP』(TBS系)である。ここでも中村がゲストとして登場。持ち込まれたテーマはずばり「ドリカムアレルギーをなんとかしたい」。マツコ・デラックスに代表されるように、世の中にはドリカムのキャラクターや音楽に生理的に違和感を感じている人たちがいる。そういう人に向けてドリカムのことをもっと知ってもらいたい、ド…

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中村正人「ドリカムアレルギーをなんとかしたい」/希望を唄うネガティブ…『マツコの知らない世界SP』

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沢尻エリカ「お前が死ねよ、みたいな」/「エリカ様」はご健在だった…『踊る踊る!さんま御殿!!』
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沢尻エリカ「お前が死ねよ、みたいな」/「エリカ様」はご健在だった…『踊る踊る!さんま御殿!!』

今から10年前の2007年、海パン一枚のあられもない姿で小島よしおが「そんなの関係ねえ」の一言で大フィーバーを巻き起こしていた頃、「別に」の一言で日本中から大バッシングを受けた女優がいた――沢尻エリカ、その人である。 当時21歳の彼女は、出演する映画の舞台あいさつでなぜか機嫌が悪く、司会者からの問いかけにも答えようとせず、ふてくされたような態度に終始していた――ひとことで言うと、ただそれだけの事件である。しかし、これをきっかけにマスコミは一丸となって「沢尻叩き」に走った。まだネットメディアが今ほど発達していない時代なのに、彼女の悪評の広まり方の速さは尋常なものではなかった。駆け出しの若い女優が偉そうであるということは、それだけで十分に叩くべき理由となったのだ。 各種マスコミでは、沢尻の知られざる悪行が次々と報じられ、いつもお高くとまっていることを揶揄する「エリカ様」という言葉まで生まれた。しばらくして彼女は芸能活動を一時休止。そ…

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沢尻エリカ「お前が死ねよ、みたいな」/「エリカ様」はご健在だった…『踊る踊る!さんま御殿!!』

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今田耕司「……と言いますと?」/森脇健児の正しい楽しみ方…『オールスター感謝祭2017春』
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今田耕司「……と言いますと?」/森脇健児の正しい楽しみ方…『オールスター感謝祭2017春』

関西人が「なんでやねん」と言うとき、その人は別に理由を聞きたいわけではない。「なんでやねん=Why?」ではないのだ。「なんでやねん」とは、すでに確立されたツッコミの決まり文句であり、そこに具体的に意味を問うようなニュアンスはいささかも含まれていない。仮に、なんでやねんと問われた相手が「なぜなら、その理由というのはですね……」などと理路整然と答えを返そうとしたならば、そう言われた関西人は一瞬の困惑ののち、まともに答えようとするという態度が1つの「ボケ」であると解釈して、再び「なんでやねん」を発することになるだろう。この不毛な問答には終わりがない。 日本中の視聴者が声を揃えて「なんでやねん」と叫びたくなる代表的な事案と言えば、森脇健児の「赤坂五丁目ミニマラソン」に対する異様な情熱だ。彼は『オールスター感謝祭』(TBS)の企画として行われるマラソンに命を懸けている。毎回、死んでもいいという覚悟で臨み、本番前には遺書を書いているほどだ。…

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今田耕司「……と言いますと?」/森脇健児の正しい楽しみ方…『オールスター感謝祭2017春』

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有吉弘行「りこん星からやってきてくださった」/不思議ちゃんの後遺症…『有吉大反省会スペシャル 春のカミングアウト祭り』
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有吉弘行「りこん星からやってきてくださった」/不思議ちゃんの後遺症…『有吉大反省会スペシャル 春のカミングアウト祭り』

一昔前、まだ景気が良かった頃の平均的な日本の企業では、「何をしているのかよく分からない人」がオフィスには大量にいたという。特にこれといった仕事をやっているそぶりもなく、自分のデスクで新聞を読みながらお茶を飲んでいるだけ。こういう貴族みたいな暮らしをする社内ニートに給料を支払ってもやっていけるほど、昔の企業には十分な余裕があった。 今はそういうことはあまりない。パソコンが使えないオジさんは、本人が「使えない」と見なされ、即座にクビを切られてしまう。どこの会社にも何もしない人を雇っておける余裕はない。現在では、それぞれの社員がそれぞれの役割を持ち、組織の一部としての機能を担っている。 これと同じことがテレビバラエティの世界でも起こっているのではないか、というのが私の仮説だ。少し前までは、テレビに出る個々の人間に確固たる役割が与えられていたわけではなかった。芸能人だから、見た目がいいから、といった漠然とした理由でバラエティ番組の片隅に…

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有吉弘行「りこん星からやってきてくださった」/不思議ちゃんの後遺症…『有吉大反省会スペシャル 春のカミングアウト祭り』

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サンシャイン池崎「しばらく来たくない」/ハイテンション芸人のジャスティスな解答…『なら≒デキ』
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サンシャイン池崎「しばらく来たくない」/ハイテンション芸人のジャスティスな解答…『なら≒デキ』

「今年ブレークした芸人は?」と言われたら、ブルゾンちえみ、みやぞんなど、何組かの芸人の顔が思い浮かぶ。しかし、その中で「サンシャイン池崎」だけはどこか別格の存在のような気がする。サンシャイン池崎の名前を呼ぶとき、彼のことを思い浮かべるとき、人は思わず苦笑せずにはいられない。名前の後に(笑)を付けたくなってしまうこの感じこそが、池崎が池崎たるゆえんだ。 それを象徴していたのが、2月28日放送の『R-1ぐらんぷり2017』である。池崎はこのとき、敗者復活戦から見事に決勝に返り咲き、最終3組にまで残る健闘を見せた。決勝では2本のネタを用意しなくてはならない。そこで、誰もが予想していることが池崎の身に起こった。息切れである。1本目のネタで客席を爆笑の渦にたたき込んだ池崎だが、2本目では1本目ほどのインパクトを残すことはできなかった。それはそうだろう。相田みつをなら「池崎だもの」と書きそうな尻すぼみの戦いぶり。ネタ自体が、いや、存在自体が…

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サンシャイン池崎「しばらく来たくない」/ハイテンション芸人のジャスティスな解答…『なら≒デキ』

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第6回:YOUの“バズる”名言「デジタル時代のNHK」
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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第6回:YOUの“バズる”名言「デジタル時代のNHK」

「プロ彼女」「偽装キラキラ女子」など、ほかではあまり扱われないような人物をゲストに招くことで話題の『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)の“中の人”に聞く企画の最終回。前回に続き、ディレクター・藤江千紘氏へのインタビュー第3回は、番組MCの2人について、そしてSNSでを聞いてみた。  <1人目の中の人:大古滋久(チーフ・プロデューサー)> ■第1回:「ネットの人たちを振り向かせたい」 ■第2回:“闇と嘘”を見極める取材力 ■第3回:予言はガチ! 3月でレギュラー放送終了のワケ  <2人目の中の人:藤江千紘(ディレクター)> ■第1回:NHK vs ネット特定班…「匿名性」めぐる仁義なき戦い ■第2回:山里亮太&YOUの“掘る力” 台本のない本音

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第6回:YOUの“バズる”名言「デジタル時代のNHK」

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加藤茶「大した弾き手じゃないんだから」/ドリフの「毒」を見た…『志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル』
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加藤茶「大した弾き手じゃないんだから」/ドリフの「毒」を見た…『志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル』

現代テレビバラエティ史に残る衝撃映像のひとつと言えば、2014年の『鶴瓶の家族に乾杯』で加藤茶が出演した回だろう。ロケ先に現れた加藤は、体調不良とはいえ明らかに生気がない。ろれつが回らず、はっきりと言葉を発することすらできず、共演する笑福亭鶴瓶も心配していた。日本中の視聴者がこのときほど心から「だめだこりゃ」と思ったことはない。 ところがその後、人々の心配をよそに加藤茶は順調に快復していった。番組出演時に調子が悪かったのは、当時飲んでいた薬が合わなかったためだとのちに弁明。少しずつ元気を取り戻していった。そして3月15日(水)放送の『志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル』(フジテレビ)ではついにコントを披露することになった。 この日は、亡くなったいかりや長介を除く「ザ・ドリフターズ」のメンバー全員が集結した。まずはトークコーナー。4人で集まるのは久しぶりだと語り、いつ以来だろうという話になって、仲本工事が「長さんの棺桶かついだと…

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加藤茶「大した弾き手じゃないんだから」/ドリフの「毒」を見た…『志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル』

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第5回:山里亮太&YOUの“掘る力” 台本のない本音
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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第5回:山里亮太&YOUの“掘る力” 台本のない本音

タブーを恐れない新型トークバラエティ『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)の“中の人”に聞く企画第5回。前回に引き続き、ディレクター・藤江千紘氏へのインタビュー第2回では収録の裏側について聞いてみた。 <1人目の中の人:大古滋久(チーフ・プロデューサー)> ■第1回:「ネットの人たちを振り向かせたい」 ■第2回:“闇と嘘”を見極める取材力 ■第3回:予言はガチ! 3月でレギュラー放送終了のワケ  <2人目の中の人:藤江千紘(ディレクター)> ■第1回:NHK vs ネット特定班…「匿名性」めぐる仁義なき戦い 

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加藤浩次「怖いからなしにしてるっていうのは自分の弱さですよ」/ノンスタ井上の謝罪会見を受けて…『スッキリ!!』
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加藤浩次「怖いからなしにしてるっていうのは自分の弱さですよ」/ノンスタ井上の謝罪会見を受けて…『スッキリ!!』

のっけから不謹慎な話で恐縮だが、「NON STYLE」の井上裕介の“あて逃げ事件”の第一報が報じられた際、私はそのニュース映像を見て思わず笑ってしまった。深刻な口調で読み上げられるニュースのバックで使われていたのが、劇場で明るくはしゃぎ、指を高く突き上げてナルシストポーズをきめている井上の映像だったからだ。「当て逃げしてカッコつけてる場合か!」というツッコミしか思い浮かばないほど、その立ち姿はあまりにも堂々としていた。 井上が運転する車の助手席に乗っていたのは「スーパーマラドーナ」の武智。『M-1グランプリ2016』で最終3組にまで残る死闘を演じて、これからの活躍が期待されていた中で、まさかの“巻き込み事故”。井上の出演を予定していた年末年始の特番でも出演シーンのカットなどの措置が執られた。 直接被害を受けたドライバーを除くと、最も深刻な被害を受けたと言えるのは相方の石田明だろう。しかし、石田は今回の事件で結果的に株を上げた。テ…

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加藤浩次「怖いからなしにしてるっていうのは自分の弱さですよ」/ノンスタ井上の謝罪会見を受けて…『スッキリ!!』

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第4回:NHK vs ネット特定班…「匿名性」めぐる仁義なき戦い
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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第4回:NHK vs ネット特定班…「匿名性」めぐる仁義なき戦い

攻めの姿勢でタブーとされる話題に果敢に斬り込んでいくトーク番組『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)が話題になっている。毎回ほかでは見られないテーマでゲストを招き、MCの山里亮太(南海キャンディーズ)とYOUと共にトークを展開する。それぞれがブタとモグラの人形に扮して、終始人形劇の形で進められるという演出も、一度見たら忘れられない。この番組はどうやって作られているのか? ディレクターの藤江千紘氏に話を聞いてみた。 <1人目の中の人:大古滋久(チーフ・プロデューサー)> ■第1回:「ネットの人たちを振り向かせたい」 ■第2回:“闇と嘘”を見極める取材力 ■第3回:予言はガチ! 3月でレギュラー放送終了のワケ

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第4回:NHK vs ネット特定班…「匿名性」めぐる仁義なき戦い

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ブルゾンちえみ「めっちゃネタとばしちゃった……」/キャリアウーマンが泣いた『R-1ぐらんぷり2017』
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ブルゾンちえみ「めっちゃネタとばしちゃった……」/キャリアウーマンが泣いた『R-1ぐらんぷり2017』

『M-1グランプリ』は漫才の大会、『キングオブコント』はコントの大会。それらと違って、何が起こるか分からないのがピン芸日本一を決める『R-1ぐらんぷり』だ。参加規定は「とにかく面白いひとり芸」のみ。人間が1人でやることであれば、どんなことをやっても許される。テレビバラエティやお笑い芸がさまざまなルールでがんじがらめになっている昨今、『R-1』だけは何でもありの「バーリトゥード」を維持している。 これまでの優勝者の顔ぶれを見ても、その芸のジャンルは漫談、コント、ものまね、ギャグなど多岐にわたる。昨年の大会では、「ものまね」と分類していいのかどうかすらよく分からない「誇張しすぎたものまね」という異様なネタで“キングオブ地下芸人”ハリウッドザコシショウが見事に優勝。地下の帝王が地上でも栄冠を勝ち取った。 2月28日(火)に放送された今年の『R-1』も、何でもありの大混戦となった。決勝に上がった12人はそれぞれ違った種類の芸を披露してお…

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ブルゾンちえみ「めっちゃネタとばしちゃった……」/キャリアウーマンが泣いた『R-1ぐらんぷり2017』

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