ライター紹介

ラリー遠田

ラリー遠田

1979年生まれ。東京大学文学部卒業。作家・ライター、お笑い評論家として執筆、講演、イベントプロデュースなど多方面で活動。主な著書に『逆襲する山里亮太』(双葉社)、『なぜ、とんねるずとダウンタウンは仲が悪いと言われるのか?』(コア新書)がある。『ヤングアニマル』(白泉社)に連載中の漫画『イロモンガール』の原作を手がける。

ラリー遠田の投稿記事
サンシャイン池崎「しばらく来たくない」/ハイテンション芸人のジャスティスな解答…『なら≒デキ』
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サンシャイン池崎「しばらく来たくない」/ハイテンション芸人のジャスティスな解答…『なら≒デキ』

「今年ブレークした芸人は?」と言われたら、ブルゾンちえみ、みやぞんなど、何組かの芸人の顔が思い浮かぶ。しかし、その中で「サンシャイン池崎」だけはどこか別格の存在のような気がする。サンシャイン池崎の名前を呼ぶとき、彼のことを思い浮かべるとき、人は思わず苦笑せずにはいられない。名前の後に(笑)を付けたくなってしまうこの感じこそが、池崎が池崎たるゆえんだ。 それを象徴していたのが、2月28日放送の『R-1ぐらんぷり2017』である。池崎はこのとき、敗者復活戦から見事に決勝に返り咲き、最終3組にまで残る健闘を見せた。決勝では2本のネタを用意しなくてはならない。そこで、誰もが予想していることが池崎の身に起こった。息切れである。1本目のネタで客席を爆笑の渦にたたき込んだ池崎だが、2本目では1本目ほどのインパクトを残すことはできなかった。それはそうだろう。相田みつをなら「池崎だもの」と書きそうな尻すぼみの戦いぶり。ネタ自体が、いや、存在自体が…

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サンシャイン池崎「しばらく来たくない」/ハイテンション芸人のジャスティスな解答…『なら≒デキ』

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第6回:YOUの“バズる”名言「デジタル時代のNHK」
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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第6回:YOUの“バズる”名言「デジタル時代のNHK」

「プロ彼女」「偽装キラキラ女子」など、ほかではあまり扱われないような人物をゲストに招くことで話題の『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)の“中の人”に聞く企画の最終回。前回に続き、ディレクター・藤江千紘氏へのインタビュー第3回は、番組MCの2人について、そしてSNSでを聞いてみた。  <1人目の中の人:大古滋久(チーフ・プロデューサー)> ■第1回:「ネットの人たちを振り向かせたい」 ■第2回:“闇と嘘”を見極める取材力 ■第3回:予言はガチ! 3月でレギュラー放送終了のワケ  <2人目の中の人:藤江千紘(ディレクター)> ■第1回:NHK vs ネット特定班…「匿名性」めぐる仁義なき戦い ■第2回:山里亮太&YOUの“掘る力” 台本のない本音

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第6回:YOUの“バズる”名言「デジタル時代のNHK」

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加藤茶「大した弾き手じゃないんだから」/ドリフの「毒」を見た…『志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル』
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加藤茶「大した弾き手じゃないんだから」/ドリフの「毒」を見た…『志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル』

現代テレビバラエティ史に残る衝撃映像のひとつと言えば、2014年の『鶴瓶の家族に乾杯』で加藤茶が出演した回だろう。ロケ先に現れた加藤は、体調不良とはいえ明らかに生気がない。ろれつが回らず、はっきりと言葉を発することすらできず、共演する笑福亭鶴瓶も心配していた。日本中の視聴者がこのときほど心から「だめだこりゃ」と思ったことはない。 ところがその後、人々の心配をよそに加藤茶は順調に快復していった。番組出演時に調子が悪かったのは、当時飲んでいた薬が合わなかったためだとのちに弁明。少しずつ元気を取り戻していった。そして3月15日(水)放送の『志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル』(フジテレビ)ではついにコントを披露することになった。 この日は、亡くなったいかりや長介を除く「ザ・ドリフターズ」のメンバー全員が集結した。まずはトークコーナー。4人で集まるのは久しぶりだと語り、いつ以来だろうという話になって、仲本工事が「長さんの棺桶かついだと…

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加藤茶「大した弾き手じゃないんだから」/ドリフの「毒」を見た…『志村けんのだいじょうぶだぁスペシャル』

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第5回:山里亮太&YOUの“掘る力” 台本のない本音
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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第5回:山里亮太&YOUの“掘る力” 台本のない本音

タブーを恐れない新型トークバラエティ『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)の“中の人”に聞く企画第5回。前回に引き続き、ディレクター・藤江千紘氏へのインタビュー第2回では収録の裏側について聞いてみた。 <1人目の中の人:大古滋久(チーフ・プロデューサー)> ■第1回:「ネットの人たちを振り向かせたい」 ■第2回:“闇と嘘”を見極める取材力 ■第3回:予言はガチ! 3月でレギュラー放送終了のワケ  <2人目の中の人:藤江千紘(ディレクター)> ■第1回:NHK vs ネット特定班…「匿名性」めぐる仁義なき戦い 

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第5回:山里亮太&YOUの“掘る力” 台本のない本音

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加藤浩次「怖いからなしにしてるっていうのは自分の弱さですよ」/ノンスタ井上の謝罪会見を受けて…『スッキリ!!』
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加藤浩次「怖いからなしにしてるっていうのは自分の弱さですよ」/ノンスタ井上の謝罪会見を受けて…『スッキリ!!』

のっけから不謹慎な話で恐縮だが、「NON STYLE」の井上裕介の“あて逃げ事件”の第一報が報じられた際、私はそのニュース映像を見て思わず笑ってしまった。深刻な口調で読み上げられるニュースのバックで使われていたのが、劇場で明るくはしゃぎ、指を高く突き上げてナルシストポーズをきめている井上の映像だったからだ。「当て逃げしてカッコつけてる場合か!」というツッコミしか思い浮かばないほど、その立ち姿はあまりにも堂々としていた。 井上が運転する車の助手席に乗っていたのは「スーパーマラドーナ」の武智。『M-1グランプリ2016』で最終3組にまで残る死闘を演じて、これからの活躍が期待されていた中で、まさかの“巻き込み事故”。井上の出演を予定していた年末年始の特番でも出演シーンのカットなどの措置が執られた。 直接被害を受けたドライバーを除くと、最も深刻な被害を受けたと言えるのは相方の石田明だろう。しかし、石田は今回の事件で結果的に株を上げた。テ…

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加藤浩次「怖いからなしにしてるっていうのは自分の弱さですよ」/ノンスタ井上の謝罪会見を受けて…『スッキリ!!』

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第4回:NHK vs ネット特定班…「匿名性」めぐる仁義なき戦い
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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第4回:NHK vs ネット特定班…「匿名性」めぐる仁義なき戦い

攻めの姿勢でタブーとされる話題に果敢に斬り込んでいくトーク番組『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)が話題になっている。毎回ほかでは見られないテーマでゲストを招き、MCの山里亮太(南海キャンディーズ)とYOUと共にトークを展開する。それぞれがブタとモグラの人形に扮して、終始人形劇の形で進められるという演出も、一度見たら忘れられない。この番組はどうやって作られているのか? ディレクターの藤江千紘氏に話を聞いてみた。 <1人目の中の人:大古滋久(チーフ・プロデューサー)> ■第1回:「ネットの人たちを振り向かせたい」 ■第2回:“闇と嘘”を見極める取材力 ■第3回:予言はガチ! 3月でレギュラー放送終了のワケ

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第4回:NHK vs ネット特定班…「匿名性」めぐる仁義なき戦い

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ブルゾンちえみ「めっちゃネタとばしちゃった……」/キャリアウーマンが泣いた『R-1ぐらんぷり2017』
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ブルゾンちえみ「めっちゃネタとばしちゃった……」/キャリアウーマンが泣いた『R-1ぐらんぷり2017』

『M-1グランプリ』は漫才の大会、『キングオブコント』はコントの大会。それらと違って、何が起こるか分からないのがピン芸日本一を決める『R-1ぐらんぷり』だ。参加規定は「とにかく面白いひとり芸」のみ。人間が1人でやることであれば、どんなことをやっても許される。テレビバラエティやお笑い芸がさまざまなルールでがんじがらめになっている昨今、『R-1』だけは何でもありの「バーリトゥード」を維持している。 これまでの優勝者の顔ぶれを見ても、その芸のジャンルは漫談、コント、ものまね、ギャグなど多岐にわたる。昨年の大会では、「ものまね」と分類していいのかどうかすらよく分からない「誇張しすぎたものまね」という異様なネタで“キングオブ地下芸人”ハリウッドザコシショウが見事に優勝。地下の帝王が地上でも栄冠を勝ち取った。 2月28日(火)に放送された今年の『R-1』も、何でもありの大混戦となった。決勝に上がった12人はそれぞれ違った種類の芸を披露してお…

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ブルゾンちえみ「めっちゃネタとばしちゃった……」/キャリアウーマンが泣いた『R-1ぐらんぷり2017』

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第3回:予言はガチ! 3月でレギュラー放送終了のワケ
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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第3回:予言はガチ! 3月でレギュラー放送終了のワケ

ウェブを中心に口コミで大きな話題となっている『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)のチーフ・プロデューサーである大古滋久氏へのインタビュー企画。第3回では3月でレギュラー放送が終了する理由について聞いてみた。 ■第1回:NHKの狙い「ネットの人たちを振り向かせたい」 ■第2回:“闇と嘘”を見極める取材力

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第3回:予言はガチ! 3月でレギュラー放送終了のワケ

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小沢健二「前世に帰ってきたみたいです」/『ミュージックステーション』より
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小沢健二「前世に帰ってきたみたいです」/『ミュージックステーション』より

「小沢健二が『Mステ』に出る」と聞いて、「うおおおお!」と思う人と、別に何とも思わない人がいる。特に、世代による断絶が大きいのではないかと思う。ある年齢より下の世代の人間は、小沢健二が巨大なポップ・アイコンとして機能していた90年代半ばのあの空気を知らない。 なぜここまでその断絶が深いのかと言えば、彼自身がその活動の痕跡を跡形もなく消し去っていったからだ。普通のバンドの解散や歌手の活動休止などとは違って、彼は音楽活動を続けながらも、日本のポップ・カルチャーの最前線からはスッと身を引いた。その去り際があまりにも鮮やかだったために、彼は“生きる伝説”となった。 私たちの中にはひとつの思い込みがある。それは「知性と感性は相反するものである」ということだ。感性が豊かなアーティストは、それを論理的に説明するのが苦手だったりする。逆に言うと、言葉でうまく表現できないものがあるからこそ彼らは作品を生み出すのであり、論理的思考に弱い人ほどアーテ…

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小沢健二「前世に帰ってきたみたいです」/『ミュージックステーション』より

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第2回:“闇と嘘”を見極める取材力
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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第2回:“闇と嘘”を見極める取材力

ウェブを中心に大反響を巻き起こしている人気番組『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)のチーフ・プロデューサー大古滋久氏へのインタビュー企画。第2回ではゲストの人選で気を付けていることについて聞いてみた。 ■第1回:NHKの狙い「ネットの人たちを振り向かせたい」

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第2回:“闇と嘘”を見極める取材力

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綾部祐二「4泊6日じゃないですよ!」/『1周回って知らない話』よりNY行きを巡って
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綾部祐二「4泊6日じゃないですよ!」/『1周回って知らない話』よりNY行きを巡って

いきなり何を言い出すんだ、という感じのことを言う人が芸能界には定期的に現れることになっているらしい。「脱ぎます」「AVに出ます」程度ではもはや珍しくも何ともないが、「出家します」ぐらいになると今でもなかなかの破壊力がある。事務所、宗教団体、本人という3つの場所からそれぞれバラバラの主張が発信され、もつれて絡まった糸のように収拾がつかなくなっている。解読不可能な状況を前に人々の意見も割れる。宗教が苦手な人は宗教を叩き、もともと事務所に悪いイメージがある人は事務所を叩き、立場上どちらも叩けない感じの人たちは仕方なく本人を叩く。弱い者たちがさらに弱い者を叩くこの無間地獄を目の当たりにして、『TRAIN-TRAIN』でも歌いたい気分だ。 さて、そんなハッピーなサイエンスの彼女とは別の意味で「いきなり何を言い出すんだ」と視聴者に心配されまくっているのが、ピースの綾部祐二である。昨年10月、突然のニューヨーク行きを発表。今ある仕事をすべて捨…

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綾部祐二「4泊6日じゃないですよ!」/『1周回って知らない話』よりNY行きを巡って

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第1回:NHKの狙い「ネットの人たちを振り向かせたい」
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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第1回:NHKの狙い「ネットの人たちを振り向かせたい」

ウェブを中心に口コミで話題になり、各メディアからも取材のオファーが殺到している話題の番組『ねほりんぱほりん』(NHK Eテレ)。毎回ほかでは見られないテーマでゲストが呼ばれ、MCの山里亮太(南海キャンディーズ)とYOUと共にトークを展開する。それぞれがブタとモグラの人形に扮して、終始人形劇の形で進められるという演出も斬新だ。この番組はどうやって作られているのか? チーフ・プロデューサーの大古滋久氏に話を聞いてみた。

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『ねほりんぱほりん』の中の人が語る――第1回:NHKの狙い「ネットの人たちを振り向かせたい」

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矢作兼「とんねるずがお金払うなんてことあっていいの?」/『とんねるずのみなさんのおかげでした』より
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矢作兼「とんねるずがお金払うなんてことあっていいの?」/『とんねるずのみなさんのおかげでした』より

Webの世界では、どうやら和田アキ子は「パワハラタレント」として認定されているらしい。生放送の本番中に「狩野英孝に今すぐ電話をかけてみろ」と出川哲朗に強要したことがパワハラだと批判を浴びているのだという。 この件に関して世間ではさまざまな意見があったが、個人的に最も面白かったのは『ワイドナショー』(フジテレビ)での松本人志(ダウンタウン)の発言だ。松本は、和田の前述の行為を「いや、パワハラでしょ」と一蹴。さらに、事前に楽屋で電話させるかもしれないと出川に持ちかけていたのもパワハラだし、あとから「出川、これってパワハラじゃないよな?」と言うのもパワハラだと述べた。最高だ。松本の言うことは単に笑えるだけでなく、すぐれて批評的でもある。ここで松本が本当に皮肉の対象としているのは、安易に「パワハラ」とレッテルを貼ってしまいがちな世間一般の人々なのだ。 その後に続けて、松本は「バラエティの世界でパワハラは“必要悪”である」とも語っている。…

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矢作兼「とんねるずがお金払うなんてことあっていいの?」/『とんねるずのみなさんのおかげでした』より

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千原ジュニア「オンエアからハブかせてもらいます」/『オトせ!』より
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千原ジュニア「オンエアからハブかせてもらいます」/『オトせ!』より

「芸人なら、笑われるのではなく、笑わせなくてはいけない」などということがまことしやかに言われることがあるけれど、一般に思われているほど「笑われる」と「笑わせる」の区別は明確ではない。 例えば、記者会見で芸能記者に取り囲まれ、大量の汗をかきながら必死で弁明をしている狩野英孝は、笑われているのか、笑わせているのか。それを見て匿名のつもりで特定の事務所を批判する趣旨のコメントを書き込んだのが判明してしまった田村亮(ロンドンブーツ1号2号)は、笑われているのか、笑わせているのか。 彼らは一般には「笑われる側」の人間だと思われているが、ありのままの姿で人前に立ち、笑いを起こし続けるというそのあり方が、俯瞰で見ると「笑わせる側」であると言えなくもない。笑わせるのも笑われるのも、現にそこに笑いが生まれるという点ではさほど違いがない。 芸人にもいろいろなタイプがいるが、千原ジュニア(千原兄弟)は「笑い」という営みそのもの、「笑わせる」という行為…

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千原ジュニア「オンエアからハブかせてもらいます」/『オトせ!』より

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後藤輝基「誰かがやらなあかんねん!」/『SMAP×SMAP』後番組、『もしかしてズレてる?』
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後藤輝基「誰かがやらなあかんねん!」/『SMAP×SMAP』後番組、『もしかしてズレてる?』

フジテレビが大変だ、「SMAP」が大変だ、という2つの「大変」が重なったあげく、伝説の番組『SMAP×SMAP』は昨年末に終了した。メンバーが喪服姿で並んで頭を下げた「通夜」の回と、色とりどりの献花に囲まれて『世界に一つだけの花』というお経を読み上げた「告別式」の回で高視聴率(平均23.1%/ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したものの、これにて葬儀はしめやかに終了。この後に「月曜10時」のバトンを受け継ぐのは、誰だって気が重いに決まっている。 でも、テレビの世界ではこういう仕事が求められることがある。いわゆる敗戦処理。負け戦になる可能性が高いことは分かっていても、それでも誰かが何かをやらないと枠は埋められないのだ。そんな中で1月23日(月)に始まった『ちょっとザワつくイメージ調査 もしかしてズレてる?』(フジテレビ系)。草一本も生えないような戦後の焼け跡にできた闇市のような番組である。 MCは後藤輝基(フットボールアワー)、…

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後藤輝基「誰かがやらなあかんねん!」/『SMAP×SMAP』後番組、『もしかしてズレてる?』

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細川たかし「プロダクションの社長が俺を疑ってるんだから」/『アウト×デラックス』より
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細川たかし「プロダクションの社長が俺を疑ってるんだから」/『アウト×デラックス』より

「人は見た目が9割」と言われるが、「薄毛タレントは頭部が9割」というのもあながち間違いではない。ハゲを力強く肯定して二枚目を気取る「トレンディエンジェル」の斎藤司が登場して以来、人々のハゲに対する意識も徐々に変わりつつある。だが、やはり他人がどう思うにせよ、最終的には本人がどう思うかが問題となってくる。その中で「かぶる」という禁断の果実に手を伸ばす人も出てくることになる。 「かぶっている人」には大きく分けて二種類いる。かぶっていることがバレバレな人と、かぶっているっぽいけど本当はどうなのか分からない人だ。前者は人目に触れる機会が少なく浮世離れした学者や政治家に多く、後者はテレビタレントに多い。ここで扱いが難しいのが後者の場合である。後者はあくまでも「かぶっているかもしれない人」に過ぎない。決定的な証拠が出ない限り、本人はどこまでもシラを切るし、視聴者はどこまでも疑わしく思うし、ビートたけしを筆頭に芸人たちはいつまでも彼らをネタに…

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細川たかし「プロダクションの社長が俺を疑ってるんだから」/『アウト×デラックス』より

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