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玉木宏(冨永真一役)/『ドラマスペシャル「巨悪は眠らせない 特捜検事の標的」』-(C)テレビ東京

玉木宏、“巨悪”の女性総理候補を追い詰める検事に「日本のトップの方にも思いが届けば」

玉木宏(冨永真一役)/『ドラマスペシャル「巨悪は眠らせない 特捜検事の標的」』-(C)テレビ東京

俳優の玉木宏が主演を務め、昨年10月に放送された『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(テレビ東京系)の続編となる、ドラマスペシャル『巨悪は眠らせない 特捜検事の標的』が2017年中に放送されることが本日、8月1日(火)に明らかになった。前作で社会派ドラマに初挑戦した玉木が、今作でも東京地検特捜部検事・冨永真一を演じる。

原作は、日本の抱える問題に挑む気鋭の作家・真山仁の社会派小説『標的』(文藝春秋刊)。真山が『売国』の続編として発表した本作は、日本が抱えている社会の病巣“介護・高齢化問題”と向き合った作品。「正義と正義のぶつかりあい」をテーマに、東京地検特捜部の正義と国会議員の正義――片や法律を武器に、片や国益を守ることを武器にそれぞれが信じる正義を貫くが、正義や国益、希望とは何なのかを壮大なスケールで描く。

玉木は再び冨永を演じるにあたり、「前作は冨永が特捜検事に抜擢されての葛藤や迷いが描かれていましたが、今作はその部分をあまり見せず巨悪に対してどう立ち向かっていくかがメインに描かれていますので、随所の立ち振る舞いに前作との違いがあると思います」と分析。

また今回、玉木となる名取裕子が、玉木演じる特捜検事・冨永が受託収賄容疑で追い詰める、日本初の女性総理候補・越村みやびを演じることに。前作の大物政治家とは違い、人気女性総理候補が“巨悪”になるが、玉木は「前作とは性別も違うし、証拠はあってもどう自白させるかの人間的な戦いになっていくのではと思います。証拠はあったとしても、本人の口からちゃんと認めさせなければ世の中も納得しないと思うので、その部分を丁寧に演じていきたいです」と意気込みを。

さらに、作品について「非常に重みのある、世の中の声を代弁するようなドラマになっていると思いますし、日本のトップの方にも思いが届くといいなと思っています。一人一人が政治に対して興味をもつことがいい世の中になっていく第一歩だと思っているので、とてもチャレンジングな社会派ドラマだと思います。こういったジャンルが好きな方もたくさんいらっしゃるでしょうし、政治というものがちょっと分からないという方も、この作品をきっかけに興味をもっていただけたらいいなと思います」とコメント。

また、原作者の真山も「介護福祉改革に情熱を注ぐ大物議員は、なぜ疑惑の人となったのか。日本政治が抱える不条理にも注目ください。さらに、警察の捜査とはひと味違う、特捜部の捜査過程、そして逮捕後の取り調べなど、検察ドラマならではの見応え満載になることは、間違いなしです!また、今回は、原作とドラマで結末が異なります。小説を読んでもハラハラしながらドラマを楽しめるという贅沢なプログラムを、お見逃しなく」とアピールしている。

玉木と名取のほかに、前作と同じく冨永の上司である特捜部副部長・羽瀬喜一役を奥田瑛二、冨永を補佐する優秀な検察事務官・五十嵐鉄夫役を萩原聖人、女性初の特捜部部長・岩下希美役を羽田美智子、冨永の同僚の特捜部検事・藤山あゆみ役を滝沢沙織、京菓子職人として優しく息子を見守る冨永の父・冨永一雄役を田村亮が演じることに。

田辺勇人プロデューサーが「先日、クランクインした現場は凄まじい熱気に包まれています。玉木さん、名取さんを始め豪華なキャスト陣が役と真摯に向き合い、ぶつかり合う芝居合戦は圧巻の一言です。そして、これから撮影する 2人が対峙するクライマックスのシーンが今から楽しみでなりません。きっとドラマ史上に残る名シーンになると確信します」と明かすよう、初共演となる玉木と名取が繰り広げる特捜検事の“正義”と政治家の“正義”の対決に期待が高まる。

ドラマスペシャル『巨悪は眠らせない 特捜検事の標的』は2017年にテレビ東京系にて放送。

  • 玉木宏(冨永真一役)/『ドラマスペシャル「巨悪は眠らせない 特捜検事の標的」』-(C)テレビ東京
  • 名取裕子(越村みやび役)/『ドラマスペシャル「巨悪は眠らせない 特捜検事の標的」』-(C)テレビ東京
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